毎日韓国、60歳の韓国留学挑戦!

光明洞窟へ行ってきました! -その2-

13日の朝、10時過ぎ、寄宿舎を出ました。歩いて1分ぐらいのところにあるバス停からバスに乗り、最寄りの地下鉄駅往十里駅まで。往十里駅から2号線で建大入口駅まで行き、そこで7号線に乗りかえ光明サゴリ駅まで行きました。

・・・韓国の観光案内書や韓国地下鉄アプリがある方は、ソウル地下鉄路線図で駅を追っていただくと、こんな所に行ったんだ、と少し身近に感じていただけるかと・・・

光明サゴリ駅までの約45分の間、時々現れる外の景色を見たり、同じ車両に乗っている人々を観察?したり、次停車する駅名を確認したりと、結構楽しめました。

光明サゴリ駅に到着し、とりあえず地上へ。どんな景色が待っているのか、ドキドキしながら上がるんですが必ず、う~ん、ここはどこ?となります。

光明洞窟へは、KTX光明駅からバスで10分程とあったので、多分光明サゴリ駅からもバスが出ているだろうと勝手に思ったことが間違いでした(´;ω;`)ウゥゥ

光明サゴリ駅からの案内はありませんでした。

まずバス停がありそうな?方へ歩いていきました。韓国では、バスを乗りこなすのがなかなか難しいので、最初から誰かに聞こうと思っていました。丁度建物の入り口で携帯を見ている大学生ぽい女の子がいたので〝チョギヨ~・・・カンミョントングルへカゴシップンデヨ~・・・〟と拙い韓国語で聞いてみました。バスで行きたいことを伝えると、すぐ近くのバス停に案内してくれました。バスが止まるバス停名を確認するとどうもそのバス停は違ったようで、道路を渡った、反対方向にに行くバス停に行きました。が、このバス停も違ったようで、最初のバス停に戻り、そこからまた別のバス停に・・・。丁度来たバスの運転手さんに彼女が聞くと、料金は払わなくていいから、そのバスにに一緒に乗るように言われ、最初のバス停まで。最初のバス停から22番のバスに乗ると光明洞窟入口まで行けると運転手さんが教えてくれたようで、22番のバスに乗ることになりました。降りるバス停を間違えないように、停車するバス停名を写メしときました。22番のバスが来たので乗ろうとすると、彼女が再度運転手さんに確認してくれました。彼女にお礼を言おうとしたら、一緒にバスに乗ると言ってきました。どうも光明洞窟入口より光明洞窟まで行く行くほうがいい、と運転手さんが言ったようで、3つ先のバス停まで一緒に乗ってくれて、そこで降りました。彼女に、17番のバスが光明洞窟まで行くからそのバスに乗るよう言われました。光明洞窟は終点だったのでちょっとほっとしましたが、何かあった時のためにと、停車するバス停名を写メしときました。17番のバスが来て、彼女が再び運転手さんに確認し、このバスに乗るよう言われました。彼女にお礼を言い、17番のバスに乗りました。

厄介な日本人につかまってしまったために、大変な思いをした大学生の女の子には本当に申仕訳なかったという思いと同時に、嫌な顔もせず最後までつきあってくれて、とても感謝してます。そして、ちょっとぶっきらぼうだったけど、料金もとらずにバスに乗せてくれたアジョッシにも感謝です。

光明洞窟と同じようにキラキラな思い出になりました。